中国・台湾

中国の不動産会社が、経営破たんした。 


中国、浙江省の大手不動産会社が約570億円の負債を抱えて倒産したと報じられた。
 こうした中国の不動産会社が推進した地域開発は無計画な施策として、今では多くの不良債権となって放置されている状態だ。これも、その開発資金の出所がいわゆるシャドーバンクである場合も多いわけだが、ただ今回、こうした不動産会社の経営破たんが明確になったのは単なる一例に過ぎず、今後、どんどんと破綻あるいは債権のデフォルトが相次ぐのは明白なのである。

 これほどに、中国の経済状態は悪化の一途をたどっているのだが、中国政府が公表する経済指標はあくまでも強気の数値であるのには、それなりの理由があって、この数値によって国内の投資家や国民の先行き不安を払しょくしようとする意図が感じられるということであり、従って、この数値が中国の実体経済を偽っていると想像するのは、容易である。
 また、中国経済の悪化は日本経済にも大きく影響するのは間違いなく、中国に進出している日本からの資本や日本企業の業績に直接的に影響してくる。

 そこにきて、中国では自然環境の悪化やウイグル自治区やチベット自治区との対立構造が深刻な状態になっているだけではなく、共産党内部や軍部までもが腐敗している状況なのである。

 つまり、中国経済ばかりか中国社会の無秩序化が目前に迫っているということを、この不動産会社の経営破たんは示しているのである。

(<a href="http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140319/fnc14031919520016-n1.htm" target="_blank"><span style="color:#FF0000;">この記事を参照のこと</span></a>)



  • 最終更新:2014-03-19 22:31:00

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